裕福な人の会話法を教えます!
裕福な人の会話法を教えます!
こんにちは!
古城に暮らすメンターの人生相談&成功助言Q13A.nlです。
実績13年のメンター野中宣行が「裕福な人の会話法」についてちょっと書いてみます。
初めて会った相手が裕福な人なのか、裕福になりたくて頑張っている人なのか、もしくは頑張ってお金持ちになった人なのかを簡単に見分ける方法があります。
物の価値を話し始めたら、多くの場合「裕福な人」。
物の価格を話し始めたら、多くの場合「裕福になりたくて頑張っている人」もしくは「頑張ってお金持ちになった人」です。
裕福になりたくて頑張っている人や、頑張ってお金持ちになった人は、自分がどれだけお金を持っているのかを相手に伝えるために、高級なブランド品や高級車を持っていることを自慢したり、たくさんお金を使って食事や旅行に行ったことなどを自慢します。
しかし、本当に裕福な人にとって物の価格は問題ではありませんので、裕福な人との会話には価格(値段や収入)が出てきません。
どんな物でも容易に買える裕福な家庭に生まれれば、物の価格や収入に対する感覚が一般とは異なり、多くの人が頑張って買う「高級」な物でも、裕福な人によっては簡単に買える「普通」な物なのですから、そもそも裕福な人は「高級品を買った」とは言わないのです。
裕福になりたくて頑張っている人や、頑張ってお金持ちになった人は、平均的な人々と同じような金銭感覚を持っているので、高級品を買えば「高い物を買った」と言いますし、高級住宅に住んでいれば「高額な物件に住んでいる」とか「一般人には手が届かないブランド品を持っている」という話をよくします。
先日、オランダの投資会社の創業者が、民間人の顧客として世界初の宇宙旅行を購入し、その息子さん(18歳)がアマゾン・ドット・コム創業者のジェフ・ベゾス氏が率いる米宇宙企業ブルーオリジンで宇宙へ飛び立ったというニュースがありました。
投資会社の創業者が、10分ちょっとの宇宙旅行にいくら支払ったのかは公開されていません。宇宙旅行を息子さんへプレゼントすることは、投資会社の創業者にとって「高額な買い物」ではなく「価値ある買い物」だったわけです。
そんなわけで…
裕福な人の会話には、高価なヨットの価格、高級車の価格、豪華旅行の価格、豪勢な食事の価格、ブランド品の価格は登場しません。
裕福な人の会話では、ヨットで過ごす休暇の価値、趣味の車から得られる活力、旅先で得る経験の価値、健康的で楽しい食事の価値、高品質なブランド品の着心地の良さなどが語られます。
相手が裕福に見える人でも、価格自慢や収入自慢が始まったら、その人は「裕福になりたくて頑張っている人」もしくは「頑張ってお金持ちになった人」なのかもしれませんね。
そう言えば・・・節税のためにシンガポールやモナコやドバイなんかに移住したりする "お金持ちな人" がたくさん居ますが、節税というアイディア自体が貧乏です。
それが、お金持ちな人と裕福な人の違いなのかな?と。
たくさん稼いでたくさん税金を支払えば、国も自分も、もっともっと裕福になっていくんじゃないかな?と、私は思います。
ぜひ古城に暮らすメンターの人生相談&成功助言をお試しください。
メンターサービスの一覧はこちら
実績13年のメンター野中宣行のブログをご覧いただきまして、ありがとうございました。