あなたも確実に論破王になる方法とは？

あなたも確実に論破王になる方法とは？

こんにちは！
古城に暮らすメンターの人生相談＆成功助言Q13A.nlです。

実績13年のメンター野中宣行が「あなたも確実に論破王になる方法とは？」のお話しをちょっと書いてみます。

相手が言い返すことができない正論で納得させ、自分の意見をズケズケと言ってしまう論破王になれたら、どんなに爽快でしょう！

論破という能力は、あなたの意見に力を与え、人々の尊敬と賛同を得ることができます。

あなたが論破の能力を身につければ、仕事にもプライベートにも役立ち、多くの人があなたの意見に耳を傾けます。

会社では尊敬され、家庭内でもあなたの意見が重みを持ち、ネット上でも論破王として多くのフォロワーを集めることができます。

メンターである私は、同時に論破王でもあります。

常に正論を言えるような論破王になるには、ずば抜けた頭脳を持っている必要があるのでしょうか？

いえいえ、そんなことはありません。

誰でも簡単に、今すぐ論破王になれる方法を教えちゃいます。

私達は常に「思考や感覚」または「事実」を元にした話をします。

思考や感覚というのは主観的なもので、人それぞれに異なります。

事実というのは客観的なもので、誰もが同じように確認できます。

 

例えば、コップの半分まで入った水があり、これを見たＡさんは「まだ半分もある！」と言い、Ｂさんは「もう半分しかない！」と言います。

ＡさんとＢさんが思考や感覚を元に話をすれば、「半分しかないのに何で喜んでるの！？」「いやいや、まだ半分あるのに何でガッカリするんだ！？」と、お互いの意見にズレが生じて話がかみ合いません。

しかし、ＡさんとＢさんが事実を元に話を始めると、「コップに半分水が入っているというのは、確かに事実だよね。」と、今度は不思議と意見が一致します。

 

多くの人が日常の会話で使う「常識的には…」という話し方は、主観的な「思考や感覚」を元にしたものであり、育った家庭環境、文化や宗教、地域や国により基準が異なるもので、自分の常識と相手の常識がかみ合わず、必ず対立が生まれます。

 

例えば…

Ａさん「私は政治家に騙されているような気分になるんですよ。」

Ｂさん「そうですかね？政治の世界はそんなものじゃないです？」

Ａさん「いや、常識的にこれは汚職に近いと感じるはずですよ？」

Ｂさん「いや～あなたがそう感じるだけで私はそう思いません。」

これでは水掛け論になるばかりで、相手を論破することはできません。

 

しかし、あなたが主観的な「思考や感覚」ではなく、誰もが同じように確認できる、客観的な「事実」のみを話したらどうなるでしょう？

例えば…

Ａさん「私は政治家に騙されているような気分になるんですよ。」

Ｂさん「なるほど、ではその政治家は詐欺罪で捕まりましたか？」

Ａさん「いや、常識的にこれは汚職に近いと感じるって話です。」

Ｂさん「しかし、詐欺罪でもなく、汚職事件となってもいない？」

Ａさん「今のところは…確かにそうかもしれませんけどねえ…。」

Ｂさん「そうですね、いまは詐欺でもなく汚職でもないですね。」

Ｂさんが話す内容は、Ａさんも同じように確認できる正論であり、反論の余地がありません。

 

論破という能力は、相手を言い負かす為のものではありません。

論破とは、相手と同じ視点で同じように物事を捉えて、自分と相手を同じ理解に導く為の能力です。

 

あなたも、観察した事実のみを語るだけで【論破王】になることができます。

どうです、論破王になるのは簡単でしょう？

 

私がメンタリングでお話しする時も同じように、メンターの主観的な「思考や感覚」ではなく、メンターもメンティも同じように観察＆確認できる「事実」をお話しします。

メンターとメンティが事実を元に同じ視点を持ち、一緒にゴールに向かって進んでいくのが、私の提案しているメンターサービスです。

メンターであり論破王である私の、古城に暮らすメンターの人生相談＆成功助言をお試しください。

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実績13年のメンター野中宣行のブログをご覧いただきまして、ありがとうございました。